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2018年03月25日

YouTube Live Chat で名前によってCSSで色付けしたり非表示にする

CSS だけではチャットの名前を拾えなかったので、ユーザースクリプトで属性を追加する必要があります。
ということで作ったのが以下のスクリプト。Tampermonkey と Violentmonkey で動作確認済み。Greasemonkey はダメ。

Add Attributes To YouTube Live Chat.user.js

導入したら後はCSSを書くだけです。（名前をクリックすると[data-author="〇〇"]の形式で名前をコピーできます。）

サンプルCSS

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・ [Stylish for Firefox]

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@-moz-document url-prefix("https://www.youtube.com/live_chat"),
url-prefix("https://www.youtube.com/watch")
{

[data-author]#author-name{
color: darkgoldenrod !important;
}

[data-author*="a"]{
color: sienna !important;
background-color: papayawhip !important;
font-weight: bold;
}

}

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・ [Stylish for Chrome]
スタイルを作成->Mozilla Format "Import"->上記のCSSを入力してOverwrite style

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このサンプルCSSは [data-author]#author-name の部分で名前に一律に色を付けて、
[data-author*="a"] の部分で名前に"a"が含まれるチャットを色づけ+太字にしています。

例えばfooさん、barさん、bazさんといった複数人に対してスタイルを適用したい場合は
[data-author="foo"],
[data-author="bar"],
[data-author="baz"] {
}
のようにカンマで区切ります。

名前の部分のみ、メッセージの部分のみにスタイルを適用したい場合は
[data-author="qux"]#author-name や [data-author="qux"]#message と指定します。

CSSなので色を付ける他に非表示にもできます。（quuxさんを非表示にする）
[data-author="quux"]{ display: none; }


サンプルCSSの適用






ちなみに Greasemonkey をダメとしたのは
・チャットが有効なページ間の遷移だとiframeにグリモンスクリプトが走らない(2,3ページ後あたりで走り始める)
という謎現象が起こったから。
最初 Greasemonkey で作っていて、何故想定通りに動かないのか、流れを勘違いしているのかと、
計8時間くらい悩み様々な書き方を試すという無駄に大変な目にあった。

結局 Tampermonkey と Violentmonkey なら何の問題もなかった、スクリプトがおかしい訳ではなかったので
今後もう Greasemonkey は使わないかもしれない。

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2018年02月19日

Google 画像検索 の「画像を表示」ボタンが消えたのでスクリプト作成

ReplaceURLs(GoogleImages).user.js　（2020/04/08更新）

Google画像検索において、下の画像の赤で囲った部分を元画像のリンクに置換するユーザースクリプト。
マウスの中クリックや右クリックから元画像を開けるようになります。
Tampermonkey と Violentmonkey と Greasemonkey で動作確認済み。
ボタンを復活させるより便利なはず。

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2016年01月27日

Firefox44 で Youtube と Twitter 閲覧時の問題が解決できた

解決策が見つからず諦めていたのですが、ようやく見つかったのでメモ。

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・起こっていた問題
[Youtube]
HTML5 で再生させると画質設定の最高値が 360p に固定される。
それ以上の画質はどの動画であっても選択肢として表示されないので常に低画質になってしまう。
なので今まで「Magic Actions for YouTube」で強制的に Flash で再生させるようにしていた。（Flash なら問題なかった）

[Twitter]
動画を含むツイートを開いても、「ご利用のブラウザでは再生できません」
と出てどうしても再生出来なかった。
代わりに Chrome に渡していつも再生させていた。（Chrome なら問題なかった）


環境依存の問題っぽいのでかなり試行錯誤したが解決には至っていなかった。
今回 Firefox44 で動画周りに変更が加えられたようなのでちょっと期待してみたがやはりダメ。
ただ再生できるようになった人もいるようなので、これを機にもう一度見直したら解決。


・解決
[Youtube]
360p固定の問題はアドオン 「Magic Actions for YouTube」 が原因だった。
該当アドオンの設定 -> Advanced Features -> Use MP4/AVC video stream when available
のチェックを外したら問題がなくなった。

[Twitter]
一時は次の設定で解決していた。about:config で設定を true にする
media.gmp.decoder.enabled　 　false -> true
これで「ご利用のブラウザでは再生できません」という表示は出なくなったが、
しばらくしたら、音声が正常に再生されない + 「メディアを再生できませんでした」
という表示が頻発したので再び模索開始。

Win7DSFilterTweaker で標準デコーダーを切っていることを思い出したのでオンにしたら
新規プロファイルの方では解決。既存の方はダメだったが

media.gmp.decoder.enabled　 　true -> false

と設定を元に戻したらきれいに解決した。

つまり、
1. Win7DSFilterTweaker 等で以下を無効（Disable）にしている場合は「有効」にしましょう。
・Microsoft DTV-DVD Video Decoder
・Microsoft DTV-DVD Audio Decoder
2. media.gmp.decoder.enabled は false にしましょう。

1 と 2 の両方を満たせば問題なさそうだ。めでたし。

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2015年08月04日

Visual Studio 2015 のインストールが LocalESPCui で止まる

Visual Studio 2015 を試そうとインストーラーを起動したら、インストール途中でハングアップして正常に終わらないということがありました。再起動したりテンポラリフォルダを空にして再試行しても止まってしまって困ったのですが、なんとか解決できたので書いておきます。

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ハングアップするのは決まって LocalESPCui for ja-jp Dev12 というものをVSがインストールまたはアンインストールしようとした時。
止まったらタスクマネージャーでVSのインストーラのプロセスを強制終了するしかなくなります。

とにかくインストールログを見ないことにはどうしようもないので、エクスプローラーのアドレスバーで %temp% と打ってログのあるフォルダを開きます。
dd_vs_～.log というファイルが多くあり、それらがVSインストーラのログファイルなのですが、幸いな事に各ツールごとにログが分かれているので目的のファイルは探しやすいです。

目的のログはというと、まず Visual Studio 2015 の ISOファイルの中にある packages フォルダ内を調べると EspCフォルダに LocalESPCui があることがわかるので、dd_vs_～_Windows_EspC～.log が目的のログだと分かります。
中をざっと見てみると、

Source is invalid due to missing/inaccessible package

とあったのでつまり LocalESPCui のインストーラーが見つからないことがハングアップの原因ということでした。
VSのインストーラーが探した場所についてもそのログに書いてあり、

C:\ProgramData\Package Cache\{E35E1208-A512-FED4-4669-8430C6427915}v8.100.25984\packages\EspC\

に見つからないとのことなので、そこにファイル（インストーラー）を置いてあげれば解決するはずです。

上記のフォルダに置くファイルは、Visual Studio 2015 のISO の中の packages\EspC フォルダの中身をすべてコピーして置いてあげればOKです。
その後VS2015のインストーラーを起動して正常にインストールが終われば解決。


ちなみに Visual Studio 2015 のISOの入手は公式ダウンロードサイトで
青文字の 「Visual Studio 2015」 をクリックするとISO形式でダウンロード出来ます。
コメント欄を読んで下さい。

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2015年03月14日

Internet Explorer11 でEdy番号の「自動で取得」ボタンが押せない

IE11 で EdyギフトID を登録する際に、
この「自動で取得」ボタンがグレーになって押せないためいつも手入力していたが、簡単に解決できたのでメモ。

以下のように edy.jp を互換表示設定に追加するだけ。これで入力間違いに怯えることが無くなった・・・。